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2006年06月19日

‡Creep‡其ノC−U

image/melanchory-2006-06-19T08:29:21-1.jpgさて。
続き続き。

◇線香花火投下事件◇

線香←で合っているのかどうかすら疑問だけど、そんな事はどうだって良い。
どうにかなるのだよ。

或る夏の夜。
隣のアパートに住む女子と
『花火をしよう!』
となり、吉田家とアパートの駐車場を隔てているブロック塀(へい)一枚をヒラリと軽快に飛び越す俺、哲也、そして…
グシャ…
嗚呼…修治…
修治は塀を飛び越した後、着地に失敗した模様。
頭から血を流している。
重傷だ。
早速、母上に身柄を引き渡す。
んで、容赦無く花火開始。
ワァワァキャーキャーやってたら、修治が戦線復帰。テンションに任せて騒いでいたら、誰かが俺の名を呼んだ。
手持ちは線香花火。
そのまま修治の頭上をショートカットして移動した。
移動直後、花火が消えている事に気付いて舌打ちをする俺。
嗚呼、消えてしまった…等と感傷に浸っていた。
ふと…目を流すと、横に居た哲也がポカンと口を開けて俺を凝視してる。
ん?何だ?
と問いかけるも、反応無し。
おまけに視線がぶつからない。
そう。
哲也は俺を見てたんじゃない。
俺をスルーして、その先に居る人間を見ている。
…修治だ。
振り返り、修治を見ると…頭で何かが光っている。
やがて光りは輝きを増し、劇的な変化を…。

何ィ!?頭から火花だと!?
しかも…ヤダ!美しい!

間違い無い…
これは…線香花火のソレじゃないか。
直後、修治は声にならない叫び声を上げ、転げ回った。
…犯人は未だ不明。
頭に花火なんて…極悪っ☆


◇窓を掘ろう!事件◇

雪が降った。
雪が降ったのだよ。
子供ながらにはしゃぐ我等馬鹿三匹。
それよりもはしゃぐ爺ちゃん。
学校から帰ってきたら、庭に馬鹿デカイ『カマクラ』が出現してた。
早速、哲也とスコップ(鉄)を持ち、騒ぎ始めた。
小一時間たって、窓が足りない、という結論に達した。
んで俺は外、哲也は中から、スコップ(鉄)で掘る事に。
あとはもう…ねぇ?
お約束みたいなモンよ。
サクッと…ね?
哲也の額から赤いのがブシュッてなったみたいな話よ。

あぁ!刺しましたとも!
勢いよくねェ!
そりゃもう一撃目から!
やたら手応え有りましたよ!
カマクラ硬っ…て思いましたよ!


…その日の夕暮れは
雪達に乱反射した橙色がとても綺麗で
何かもう、色んな意味でスゲー泣けました。

続く(:_;)
posted by 圭佑 at 08:29| Comment(13) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月14日

‡Creep‡其ノC

image/melanchory-2006-06-14T07:53:36-1.jpg毎度。
吉田っす。
国府町新通りの抗争もさる事ながら、兄弟間でも血で血を洗うような事件が勃発してて。
今回はその一例を。

◇哲也転落事件◇
二階の子供部屋で兄弟三人で遊んでいた時の事。
棒の先に長いヒモのような物がついた、要するにムチみたいな武器を振り回す俺。
笑う修治。
それを避けて、窓枠へよじ登る哲也。
だが。
俺が振り向いた時、そこに哲也の姿はなかった。
窓に駆け寄る俺。
微笑む修治(幼)。
眼下にはピクリとも動かない哲也。
焦る俺。
ひた焦る俺。
叫ぶ俺。
『今、友達呼んできてやるけーな!!』
……?
この真意不明の謎の発言は今でも哲也と酒を飲む度に、恨み言のように引き合いに出される。
多分、パニくってわけわからんようになってたんだろうな、俺。
ちなみに。
哲也は奇跡的に無傷でした。

◇鳳翼天翔事件◇
家の前の畑でゴミを焼いていた時(今時分では有り得ない行為)の事。
当時、俺ら(兄弟)の中で聖闘士星矢が流行ってて、ソレ関連の色んなモン持ってた。
その中の一つに発泡スチロールにポスターを貼付けた…所謂、ポップ(映画宣伝用)があった。
それも、かなりデカイヤツ。
んで、まぁソイツもボロボロになっちまったから捨てるか…となり。
一緒に火葬する事にしたわけだ。

聖闘士星矢の作中には鳳凰(フェニックス)の一輝という名の男が登場する。
彼は鳳翼天翔(ほうよくてんしょう)という技を得意とし、フェニックスの羽ばたきよろしく、地獄の業火で敵を焼き尽くすのだが…

憧れた。
激しく憧れた。
そして…眼前には炎。
…やるしかねぇ。
次の瞬間、俺は叫んでいた。
『鳳翼天翔!!』
持っていた板を鳳凰が羽ばたくように振り抜き、炎へ風を送った。
結果。
哲也と修治は飛散した発泡スチロール(着火済み)の…
つーか鳳翼天翔の直撃をもろに受け、足に数箇所の水ぶくれ(火傷)を負った。
本当、馬鹿でした。
ごめんなさい。

写真は、最近俺が密かにドハマリしているアイスです。
続く。
posted by 圭佑 at 07:53| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月08日

‡Creep‡其ノB

…何だっけ?
…そうそう、学校は退屈だったけど…みたいな話。
うん。
実際、学校の友達と遊んだ記憶はあまり無い。
専ら、近所の同年代の連中と遊び呆けてた。
幼なじみね。
よくやってたのは秘密基地ごっこ。
最初はまだ可愛いもんだった。
近所の電器屋から冷蔵庫を梱包してた段ボールとか、とにかくデカいヤツもらってきて、窓つけたりなんかして…
中で漫画読んだりしてた。
実に楽しかった。
が、然し。
場所と素材がまずかった。まず、場所は吉田家の前。
これじゃ秘密でもなんでもない。
ただの基地だ。

ウチの親父は厳しかったから、見るなり『やめろ』と注意された。
勿論、無視した。
その翌日、雨に降られた。
段ボールが雨に耐えられるわけもなく、何かスゲー嫌な感じの基地になったから棄てた。

それからしばらくして、俺と哲也と幼なじみ連中は、近所の建材屋の倉庫に忍び込んだ。
んで、武器(鉄の棒)と金(ワッシャー)を大量に入手。
今考えたら立派に泥棒ですね。
建材屋さん、ごめんなさい。
その武器を用いてチャンバラ。ケガ人も多数でた。
誰かんとこの親が、誰かの家に謝りに行く光景が日常茶飯事だった。
あの頃の国府町新通りは熱かった。

では。
Cへ続く。
posted by 圭佑 at 02:46| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月01日

‡Creep‡其ノA

image/melanchory-2006-06-01T22:11:27-1.jpgさて。
哲也の耳から色々出てきたわけだが…。

それからしばらく過ったある日。
隣に住んでるヒロコちゃんと幼稚園の帰り道。
母上が婆ちゃんに付き添われて病院に入ってくのを目撃。
どうした!?母上!?
帰って親父に聞いたら、赤ちゃんが生まれるのだと言う。
『二人のお兄ちゃんになるんだぞ』などとベタベタな事をほざく親父。
素直に喜ぶ俺。
理解っていない哲也。

しばらくして、気がついたら家族が増えていた。
舎弟、兼、三男『修治』だ。
それからの記憶は実に曖昧で、小学校に入学直前までよく覚えていない。
記憶が飛んでるその期間、強烈に覚えてるのは三つだけ。
1、卒園式の練習中に漏らした事。(※小)
2、幼稚園のブランコから落ち、たっぷり助走つけて戻って来たブランコの足場で後頭部を強打。
気が付いたら頭に縫い目があった事。
3、深夜、トイレに行き、用を足して2階の寝室に戻る途中の階段で、『俺』と擦れ違った事。
ドッペルゲンガーですか?
とにかく、よくわからん事も含めて、これだけ。
面白おかしく書いたけど、別段、突飛な事もない。
普通のガキだったと思う。

幼稚園を卒園するのと同時に、引越した。
鳥取市→国府町へ。
そして。
市立岩倉小学校入学。

総括すれば、学校は退屈だった。
特別に仲の良い奴もいなかったし、早退ばっかしてた。
そう言えば、三年生の時、縄跳びがスゲー流行って(二重跳び連続で何回できるか?等)同じクラスの田子川君がブッチギリな回数跳んでた。
五年でケンダマが流行った時も奴が1番上手くなった。
集中力という才能。
素晴らしい。
さて、学校は退屈だったけど毎日死んだ魚みたいな目をしてたわけじゃない。
興味の矛先は別にあったよ。
ではでは今回はこの辺で。ちなみに…
あのアンパンマンは島根県出雲市のシンゴくんが送ってくれました。
いやぁ…なかなかどうして。
posted by 圭佑 at 22:11| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする