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2007年05月17日

Creep番外編『彼の名は』

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完結から早五ヶ月

番外編を書きますよ
なんて吹いておいて完全に何処吹く風だったので、皆が忘れない内に少しずつでも書いてくよ

そうだなぁ
エピソード毎に書いてって最終的にはI話くらいには収めたいな

さて
記念すべき第@話は…
遡る事一年と半年と二月前
ひょんな事からジレンマに関わる事になった男の話

『彼の名は』

ではでは
本編をどうぞ

◆◆◆
茹だるような暑さは過ぎて
虫達の歌が次第に高く、細く響き始めた夏の終わりのある夜
バイト先に顔を出したら、店長に呼ばれた
何でしょ?と尋ねたところ、店の常連のアジア系女性(42歳・既婚)を勤務中にナンパした、という容疑が俺にかかっているんだそうな

笑えた
ので
『いや、俺そんなに女に困ってないっすから』
ってふざけたら、ふざけるなと怒鳴られた
ごもっともです、ハィ
俺には品が無いんだそうだ

辞める事は決まっていたが、予定より二日早い退社
事実上のクビ
冤罪は証明出来きず
出来た処でクレームが来てんのは事実
『信じてる』って…疑ってんの?店長

高くなったのは何も虫達の歌だけじゃない
空だって高くなった
ガソリンも高騰
反対に俺の歌はキーを下げて低く、太くなった

その二日後に、前職場から道を挟んで真向かいの某飲食店で、当て付けみたいにバイトを始めた

当然、知った顔が多い
何故なら真向かいで働いてましたからね、ハィ
新しい職場のBoss(店長)は俺と同い年、タメ
老いぼれ眼鏡とヒトの良いおばちゃんが古株
あとはどっこいどっこい
何かいっぱい居たけど書くのめんどいや

んで基本的な事をBossに教わった後、ドラゴンボールに出てきたリクーム(ギニュー特戦隊所属)みたいな髪型のデカブツ(以下リクーム)に預けられた

補足◆リクームみたいな髪型ってのは要するにパイナップルみたいな感じね

んで、リクームってば縦にも横にもデカいし、何か目つき悪いし(俺も他人の事言えませんが)髪型がリクームみたいだし、とりあえず何か恐ぇし
吉田コンピュータ
『敬語使っとけ。ケガすんぞ』ってジャッジ下したんで使わせていただきました
でも結局すぐにタメ口になってた気がする
俺には常識も無いみたい

リクームは教え上手
俺はどんどん仕事覚えてった
同じくして、どんどん仲良くなってったリクームと俺

俺には、リクームを初めて見た時から思ってた事があった
ある日の仕事中、ふいに視界に捉えたリクームを見て同じ事を考えていたら、閃いてしまった
ので、閃きついでに口に出してみた

『お前、炒飯作るの上手そうだな?』
『今日から炒飯て呼ぶわ』

と、そんな理由で彼を炒飯と名付けたのよ
コレ読んでくれてる皆様にはもう説明不要かな

そう
我々『THE DILEMMA OF HEDGEHOG』の特攻隊長(隊員は一名のみ)こと、炒飯です

いやぁー…やっと繋がった
長かった…

あ、でもね
炒飯がジレンマと関わるのは、この時点ではまだ少し先の話

ついでにそこにも触れておこう

炒飯はずっと
『俺には夢が無い』
ってぼやいてて
『何かに一生懸命になってる奴らが羨ましい』
とも言ってた

時を同じくして、ジレンマはスタッフを探してて
やりたい事、活動の幅が広がってゆくに従って、純粋に音楽だけに集中していられなくなっていたのもあって、当時は『雑務全般』こなしてくれる人間を欲しがってた
とは言え、やっぱりバンド活動への理解が最低条件
チップは人生
そんな奴いるのかよ、なんて半ば投げながらも
どっかに良い奴いねーかな、なんて悩んでる最中に炒飯のぼやきが頭に浮かんだ

そうだ
炒飯がいた

正直、賭けだった
当時、諸事情あって炒飯は身軽じゃなかったし、何より
Rock?…キャロルとか?』
という発言が非常に気に掛かかるところだった
いや、まぁ何も間違ってないっちゃそうなんだけど、色んな意味で間違ってそうな気がした

とにかく
炒飯をLiveに誘ってみた
意外にも即答OK
先ずはジレンマの音楽に触れてもらわなきゃ始まらない
メンバーとの顔合わせも済ませて、向かったのは『渋谷屋根裏』

2006年2月の事だった

ライブが終わってから炒飯に正式にスタッフのオファーをした

正直、あまり好感触だったとは思えない
冷静に考えてみりゃ、メンバーと出会ってそこそこ、Rock自体にほとんど面識の無い人間だ
俺とは友人だけどバンドなんて別問題
スタッフなんて何すりゃ良いのか想像もつかない
ほぼ0からのスタート
考えれば考えるほど不安になるはずだ

普通ならその時点で『無理』って終わりそうなものだけど、炒飯は時々Liveに顔を出しては手伝ってくれるようになった

そんな事が何度か続いたある日、仕事上がりに炒飯と酒を飲む事になった

んで、核心に触れてみたくてしょうがない俺
『炒飯、スタッフどうするよ?』
気遣い0の発言
俺、気を遣うのが下手クソなのよ
余計な気を回したって、しどろもどろになる事がほとんどで
その辺の仕組みが根本から理解出来てない気がする
吉田圭佑のイニシャル『K.Y』は『空気、読めない』の略だと言われるけど、空気読めないんじゃなくて、気遣い下手ってだけだからねド畜生が

あぁ、脱線

『やるよ』
そう答えて発泡酒を良い勢いで流し込む炒飯
『俺バカだから、身体で覚えないと理解んねーからよー』
なるほど、つまりそういう事か
Liveにちょくちょく顔を出してくれてたのは

飛び上がる程嬉しくて
いや、実際に飛びあがって何度も乾杯した
単純な俺
猿だな、猿

そんな経緯を経て正式に炒飯をメンバーとして加えたジレンマ

勿論、最初から上手くいくわけ無くて
あーでもないこーでもないって、ごった返しながら何とか今のカタチになり…

炒飯一人で25分間、渋谷屋根裏のステージに立ってみたり(モノマネで!)
ヒカヌ、コビヌ、カエリミヌではメインMCを努めたり
今では雑務全般どころか、ジレンマの裏の看板になってる炒飯です(笑)

皆々様
これからも炒飯に格別の御愛顧を



ではでは
長くなりましたが
最後まで読んでくれてありがとう
またその内に…

Creep番外編@
『彼の名は』
posted by 圭佑 at 09:17| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月15日

足りてないアレやコレ

ども
吉田です
久々に書くのにマジ面白くもなんとも無い日記書くつもり
許してw

ここんとこ
意識して「人と話す」事を心がけとる
時間の許す限り色んな誰かと会って
あーでもないこーでもないみたいな禅問答をね
つっても金も無いし時間もねーからさっぱりはかどらんわけだけど

少し前に新曲の詩を書き下ろしたんだけど
今までとは少し違う感覚で書いた節があって
何つーの?枝打ちしてない感じ
今までは一つの曲に対して、もっと細かく言うと一つの表現に対して何通りかの筋道(言葉選びとか)立てて書いて
そこから剪定してくような感覚
最終的にバランスにバランスとってちょっとゲイジュツ的なカタチのジェンガ出来ましたみたいなトコの、言うなれば作業的な感覚が強くて

自由に泳げてねーなってのは常にあったけど、そんなのってこれから何百って曲書いてく中で知らず知らず埋まってく消化不良気味の欲求みたいなモンだろうと
半ば諦念とセットで作詞してたんだけど
今回はそういうストレス全く無くて
いやいや
自由に書けたとかそういう事じゃなくて
要するにどこで線引くかって事なんだと思った
音楽って芸術であり表現の方法なわけで
例えば俺らのやってる事で言えばライブだったりってのは瞬間的な表現の方法で
放つものは熱だったり言葉だったり、おおまかに言えばその空気か
勿論その礎となってる表現があってそれが曲なわけで
んでまた更に分解してくと色んな要素てんこ盛りなわけよ

俺が担当してるのは「曲」って部分だけで言うと「歌詞」なんだけど
どんなものを書こうが結局歌詞ってのは自己完結型の芸術だと思ってて

表現したい世界や色が明確になったら後は単純にどんだけ描けるか

んで、その過程で語彙量だとか想像力、一般的かつ大衆性含みの常識に一本筋の通った信念とか、理想的に並べていけばそれこそキリがない潜在的な要素が文章を生む上で重要になってくるわけで
それらを纏め上げるのが感性
絵画で言うなら描きたい画は決まってんだけど
絵の具の種類が少なきゃ、どう混ぜこねたって出ない色があるだろうし
絵の具はあったって最低限どれとどれを混ぜたらアレになるみたいなとこの原則とか知識がなきゃいつまでたっても近づけない
構図なら独創性と誰もが見て解るような大衆性を潜伏させられなきゃ、インパクト、解り易さ、共に重要な要素に欠ける
あくまでこれは一例で、色んな要素が絡まりあって上に挙げたようなものを構成しとるんだけど

まぁ要するに俺には圧倒的に足りてないものが多いんだなぁ、と
前にあつしが「歌詞を書くのにはすごい技術がいる」みたいな事を言っとったけど俺の場合、技術が無いから活かしきれてない要素と言うのが目に見えて沢山あるなぁ、と
そう思ったんだわ

新曲の話に戻ると今まで割と勘定しながら書いとった部分を今の俺の「ほどほど」で書いたら、表現で言う遊びや自由度は増えたけど、肝心の筋道だったり、輪郭みたいなとこがぼやけとるように思える
スゲー簡単に書くと「曲のココロ」みたいなトコが描けてない
外面は良くてもねー

その「ほどほど」がミソ
線引きの感覚

とかってスゲー勢いで偉そうに書いたけど
まぁぶっちゃけ具体的にどうすりゃ良いのかさっぱりだし
とりあえず「読む」「見る(観る)」ことと「聞く」「話す」から始めよう、と
普段から社交的とはお世辞にも言えんからちょっと頑張って出張って見聞を広めよう、と
すずめの涙みたいな脳ミソで考えた結果が冒頭の文章の真意

とても近道とは思えんけどな
あ、もともと近道なんか無いかw
まぁ俺今26だけど歳の割にかなりの世間知らずだと気付いたトコでもあるからちょうど良い
今までそういうのサボっとったツケだなw

久々に日記書いたらスゲー長文になった
そしてグダグダ
日記も頑張ろう

ではー
おやすみなさい
posted by 圭佑 at 10:22| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月05日

ちくしょー

マジ眠くなんねー
あまりに目が冴えまくってるから夜中に散歩とかしてみたら余計目ぇ覚めたわ
アホか
どんだけ楽しみだいや
『ヒカヌ、コビヌ、カエリミヌ』
遠足前夜のガキみたいだ

そんな今日はコドモの日

俺らの為の日と言っても過言じゃねーな

だーれーかー眠くしてー
posted by 圭佑 at 06:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする