わすれもの
仕方なく取りに戻ったその帰り
曲がり角
出会いがしらに強烈な朝陽
まだ冷たいアスファルトにくっきりと焼きついた俺の影
思わず顎を引いて
静物の影に逃げ込んだ
観念して踏み出したその後を
不細工な影が追う
真っ黒な俺
本物はどっちか なんて
不安になったよ
◆◆
真昼の生き物では無い事を知ったよ
青空は好きだけど
夜ほど与えてくれない
雨降りの夜より
晴れた夜の方が
真っ暗に感じるのはなぜ?
◆◆◆
言葉が足りない
ふらふらする
生きているここちがしない
でもすごく生きている
水はおいしいし
歌うことが楽しくてどうしようもない
言葉は足りていない
メロディに乗らない言葉達は
どこの誰に向けたら良いんだろうか
誰かの言葉を借りるなら
不在
でも みんなそうなんだってさ
かなしいね
◆◆◆◆
Apocalypseに潜伏させた
俺なんかには一生かかっても解けないはずだった謎かけが
「君に読む物語」という映画のワンシーンであっさり解けた
「人生」とかって掴みどころの無いテーマを
俺なりの愛と皮肉たっぷりの言葉でつむいだApocalypseは
奇しくもダンスな曲で
出来るだけ不細工に格好つけて踊り狂おうとか
踊っているのか?
踊らされているのか?とか
「人間」を意識してたくさん頭で頑張ってたんだけど
結局そんなのロジックじゃないのよね
これまた誰かの言葉を借りるなら
ヒトはどこまで行ってもヒトなんだよ
って事か
あ、なんか幼稚な逃げ方した?
でもたぶんそれであってる
本能で狂え
眠くて意識が朦朧としてきました
今日は快晴
眠らなきゃ
おやすみなさい

